最近印象に残ったキャッチコピーから技術を学ぶワークを行った後、本日の「声」という技術について竹島先生のレクチャーを受けました。
声という技術は、心の声や思いが思わずこぼれ出たような表現をキャッチコピーにしたものであり、「」をつけることでリアリティやライブ感が表現できるという事でした。
そのようなコピーの例を提示していただいてから、実際にキャッチコピーを考えて欲しいという参加者の事業を課題に作成のワークを実践しています。
課題はアドラー心理学と手相を融合した手相鑑定士をされている杉野氏より、ホームページのリニューアルのため、他と差別化できるコピーを考えて欲しいというものでした。
ワーク中、その事業のベネフィットを確認していく中で、竹島先生がマーケティングにおける顧客動線やキャッチコピーとタグライン(商品を詳しく説明する言葉)の違いなどを丁寧に説明してくださいました。
この勉強会では、事業の差別化する点をどう考えるか、顧客動線からのニーズの捉え方について大変学びとなりました。