すららはIT教育システムを提供されています。日本のIT教育に先駆け、様々な自治体に導入され成果をあげられている会社です。
その成果とは、個別性重視の学習進度が取れるため学業不振を是正できることや、日本のデジタル教育の推進を担っている事などがあります。
アニメやクイズを取り入れ創意工夫されたシステムは、一般の子供にも視覚優位の子にも分かりやすく、スムーズに知識が取り入れられるというメリットが。
導入した自治体や学校は、その成果に目を見張ります。ある校長のお話では、授業の風景が一変したと。それまで教室の前に立って授業をしていた教師が、教室を回り生徒の傍らで進度を確認しながら授業を進めるという光景が見られるようになったのです。
それはまさに教師と生徒が一緒に授業に取り組む姿勢でした。
未来をつくる子供達の教育が、地方を活気づける根源になる。
不登校や発達の問題など子供達をめぐる種々の課題はありますが、地方自治体と協力して、子供達主体の学びを提供していかれるとのお話でした。
本当に、子供達が生き生きと学ぶ事を楽しめる日本でないと地方創生も叶わないと感じた勉強会でした。