PROJECT
スイトトラベル様によるタクシーで大垣飲食店のデリバリー事業
- 主体企業
- スイトトラベル株式会社
- 連携先企業
- 不易流行 THE 実学実践会
- 関係者
- 株式会社ランプ、株式会社IGI
大垣市内の飲食店から、スイトタクシーのドライバーが自宅や職場に美味しい料理を届けるデリバリーサービス事業です。コロナ禍の2020年4月に地域貢献事業として独自に始めた事業を不易流行THE実学実践会と連携してさらに利用しやすくバージョンアップした専用サイト『スイトタク配』を2021年1月24日にリリース。お客様がサイトを通じて注文すると、登録店舗とスイトタクシーに同時に注文と配送指示がデータで入り、素早く安全に無駄のない動きでお客様まで名店自慢の料理がドライバーの真心と共に届けられます。長引くコロナ禍の自粛生活の中、家庭・企業が元気になる新しいコミュニケーションスタイルで地域を応援します。ご家族揃ったお祝い事やちょっと贅沢したい日に利用したり、ママ会・女子会を気軽に楽しく開催したり、社内での接待や親睦会などビジネスシーンにも広く活用できるまさに時代に即した事業です。
チャレンジする地域課題
コロナ第3波の中で、企業連携スタイルで、大垣の地域の人たち、飲食店、企業(自社を含む)のデリバリーサービス提供がある新しい日常スタイルを構築する。
中課題
企業連携での地域課題解決スタイルの構築、
飲食店のデリバリー事業の運用
前課題
自社のデリバリー事業の事業化
テストマーケティングで目指すゴール
自社によるデリバリー事業の成功パターンの創出
「TakeEats(テイクイーツ)」を活用したシステム化や飲食店のデリバリー支援
大垣飲食店によるデリバリーの事例の成功、改善パターンの検証
デリバリー事業化を想定して500万円で効果検証
広告・メディア等による地域ブランディング、ポジショニングの獲得
大垣デリバリーの事業化の仮説検証の立証
システムによるデリバリー仕組み導入・テスト運営・実際の取り組みを無償で実施。
不易の会を通じて次につながる人脈の拡大。
PROJECT
久保田工務店様によるさかうちの魅力を発信するECサイト開設とマルシェの開催
- 主体企業
- 株式会社 久保田工務店
- 連携先企業
- 不易流行 THE 実学実践会
- 関係者
- 一般社団法人ウーマンアントレプレナーズ
岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内は2020年4月現在、人口335人の人口減少が進んでいるエリアです。地元の老舗土木建設業の株式会社久保田工務店は山あいの国道沿いにある『道の駅夜叉ヶ池の里さかうち』(以下、道の駅さかうち)を2019年から管理運営を開始し、同時に揖斐川町ジビエ解体処理施設もスタートしました。“人と地域”このふたつの宝物を大切にしたい想いから、不易実行THE実学実践会と連携し、道の駅さかうちを拠点に2つの事業で人の流れを呼ぶ事業を展開します。まず、ジビエに特化した道の駅にリニューアルするとともに、全国に向けても坂内産ジビエ商品を販売できるECサイトも開設。知名度を高めます。2つ目は一般社団法人ウーマンアントレプレナーズと連携して創業マルシェを2回実施。コロナ禍の中でも創業したい人を強力に支援し、マルシェでの集客にも力を入れて地域活性化と新しいコミュニティの場を創ります。
チャレンジする地域課題
揖斐川町坂内地区の人口減少を深刻な問題として、地域内外が一緒になり地域に根付いた人口増加の取り組みを模索する。
中課題
道の駅さかうち及び特産物(ジビエ)のブランディング化、全国への認知の手段(EC等)
前課題
道の駅さかうち産のジビエの商品開発、道の駅のコンセプト
テストマーケティングで目指すゴール
自社主催による地域交流、創業支援をミックスしたマルシェの開催
2回の「さかうちマルシェ」で集客を伴うイベントの創出
道の駅さかうちの特産物の商品開発、全国展開
ECサイト立ち上げで在庫の課題解消とジビエに特化した商品の販売方法の確立
道の駅さかうちのリニューアルによる目的地化
『道の駅さかうち』の売上の向上、知名度アップ、地域住民にとってのコミュニケーション作り。
PROJECT
株式会社Alliedが提供する岐阜県の経営者に向けたアライアンス型事業承継支援
- 主体企業
- 株式会社Allied
- 連携先企業
- 税理士法人 服部会計事務所、ワイズ・パートナー税理士法人、株式会社ブレインズアクト、平野朋子(ブランディング支援)、石井大輔(弁護士)、つむぐ相続法務事務所、監査法人コスモス
- 関係者
- 一般社団法人 100年経営研究機構
2014年の創業以来、300社以上の中小企業の経営及び事業継承支援に携わってきた事業継承型コンサルティング会社、株式会社Allied。豊富な経験と実績を軸に得意分野の事業継承を各分野の専門家たちと連携を組み、直近もしくは数年後に事業継承を考えている経営者に合わせてプロジェクトチームを組んで支援する事業を提供します。全17回オンラインで開催される「アライアンス型事業継承集中セミナー」では連携先の専門家が講師となり貴重な情報を無料で講義。事業継承を考えるきっかけ、新たな視点を伝えます。直接相談できる交流会も企画しています。一方で、岐阜県内の中小企業に大規模なアンケートを実施し聞き取り調査も行います。数社限定の無料コンサルティングで経営者を支援。経営者の高齢化を鑑み、またこのコロナ禍において新しいニーズの掘り起こしを行って地域企業が持続的発展につながる望ましい事業継承のあり方を探ります。
チャレンジする地域課題
齢化により世代交代が増加する岐阜県の中小企業や、新型コロナウイルス感染症の影響で経営が立ち行かない状況の経営者に向けたアライアンス型事業継承の推進
中課題
大垣、岐阜の事業承継の在り方の再定義、地域と専門家と一緒に承継する考え方の定着
前課題
今、水面下にある事業承継への悩みのニーズ、悩んでいる企業の表面化
テストマーケティングで目指すゴール
大垣、岐阜の事業承継のニーズ、悩み、欲しい支援のデータ収集
10,000社アンケートの実施で必要なリソースの調査
大垣、岐阜の中小企業の経営者のための事業承継に関する情報提供
非対面(zoom)によるアライアンス型事業継承集中セミナーの運営
アライアンス型の事業承継のスキームの提供
アンケート返答企業から30社の聞き取り調査とさらに限定8社の無料コンサルティングで課題解決に向けてアライアンス型事業承継の提供