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1月17日に一行力サロンオンライン勉強会が開催されました。

お知らせ
2024/01/24
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キャッチコピーをつくるにあたって、世間の空気を読みながら「社会の窓をもつ」ことも重要です。西部百貨店の「おいしい生活」が消費者に刺さったのも、時代が生活の「質」を求めるようになったことが一つの要因といわれています。

「コンシューマーの目をみる」「新聞・ニュースにアンテナを張る」ことなどを意識して、本日は「名詞を使う」「体言止めを用いる」といった前回の10文字以内のコピーよりも少しハードルが高いお題に挑戦しました。

代表的な例だと「出前一丁」「サッポロ1番」といった感じです。今回も受講者よりお題を募り、「キャンバを使ったチラシ作成講座」のキャッチコピーづくりに取り組みました。

今回のようにコピー作成のコンセプトを明確にすることはもちろんですが、自社のサービスが構想段階・ブラッシュアップ時期の場合は、「サービスの提供価値をはっきりさせる」ことも重要です。キャッチコピーは消費者が受けることができる価値をより分かりやすく簡潔に伝える手段。その価値がぼんやりとしていてはいいコピーを作ることは難しくなります。

例えば「チラシデザインの基礎をマスターできる」「今日自身が作成したチラシを持って帰ることができる」など、コピーを作る前に消費者目線から「提供価値」を明確にすることも意識してみるといいかもしれません。

オンラインイベント開催風景1

オンラインイベント開催風景2