今月も前回に続き、宣伝会議賞応募に向けて勉強会を行いました。
コピーは、「何をどう言うか」だと言われますが、まずはコツ、いわゆる勘所を掴むことがポイントです。初めはどうしても長くなってしまいがちなコピーですが、アウトプットを繰り返すと、短く簡潔かつイメージできるものに近づいていきます。
このプロセスで大事なことは「奇をてらうような振り切ったキャッチコピー」と「現実的に使えそうなコピー」両方を書くことです。後者に偏ってしまうと、可もなく不可もなくといった、大多数に埋もれがちなものになりがちです。
これまで教わった「ネガティブアプローチ」「独り言をコピーにする」「数字を入れる」「対句と繰り返し」などのテクニックはもちろん有効的ですが、ユーザーの「共感」を得る視点も外せません。
そのような中でも、時には何を書いていいか分からないこともあります。そんな時は「商品の課題は何か」「どうすれば解決できるか」といったことをブレストしたり、書き出してみる「二段階式ブレーンストーミング」を試されてはいかがでしょうか?ぜひ自社の商品・サービスの宣伝に活用してみてください!
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