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3月19日の100年経営研究機構は株式会社日東社専務取締役の大西潤にご登壇いただきました。

お知らせ
2024/04/03
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日東社は、1900年に創業の家庭用・販促用のマッチ、ライターなどを製造・販売する長寿企業。初代の大西廣松氏がマッチ箱などを製造する工場として姫路で創業し、1923年にはマッチの製造を開始されました。

その後、現在でも製造されている「広告マッチ」を2代目が開発。これまで「お金を出して買うもの」を「無料で変えるもの」にするという斬新なアイディアを取り入れました。他にも紙製のオーダーマッチを開発するなど、業界内でイノベーションを起こし続けました。

しかし時代の変化で、国内外で価格競争が激化しました。またライターが台頭したことにより、「マッチメーカー」から「セールスプロモーション用品メーカー」に転じ、名入れのライターやポケットティッシュの製造販売をスタートされました。

現在では、国内では2社しかない、マッチの製造から販売までを一気通貫して行う企業のとして、業界を牽引する日東社。さまざまな製品をいち早くサービスプロモーションツールして開発することが同社の強みです。

「これだけなら損してもいいそれを考えておけば、未知の分野にも臆せずチャレンジできる。だめなら退却すればいい」と話す同社。あぶらとり紙、広告カイロ、医療用ウェットタオルなど日東社のチャレンジは続いています。

オンラインイベント開催風景1

オンラインイベント開催風景2

オンラインイベント開催風景3